【紡ぐエルベの物語 ~名古屋編~】

【紡ぐエルベの物語】

・・・って

鬼丸さ~ん、無茶ぶりが過ぎますよ・・・

物語を作ったことなんてないですよ・・・

事実をおもしろおかしくお伝えする

ノンフィクションが得意な

名古屋店モリ emojimori です

 

そんなモリが紡ぐとこうなる・・・

続きをお楽しみください

 

 

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あたりが薄明るくなり

しばらく降り続いた雨が止んだ

太陽が味方をしてくれたようだ

いつもと違って背筋はしゃんとしている

普段はハンドバッグを持たないエリアーヌだが今日は違った

今日は作戦決行の日

一番大きいバッグに少しの着替えと食料そして

母へのプレゼントをたっぷりと入れて旅立つのだ

 

少し前、エリアーヌはポシェットのひとつから糸がでていることに気付いた

母に似て器用な指先は何でも作り何でもなおす

お得意の裁縫で大切なポシェットをなおそうと裏返すと

底の所に少し厚みがある

不思議に思ってほつれた糸を引っ張ると

きれいにスルスルとほつれ、中から紙切れが出てきた

 

紙切れには母からのメッセージが書かれていた

 

母は生きているということ

病気がちでエリアーヌを育てられず悩んでいたところ

町の人々に助けてもらったこと

母の姉の住む少し離れた町の整備の整った病院で入院している事

小さな背中を抱きしめたことは忘れていないこと

 

幼かったエリアーヌは母の筆跡など覚えていないが

確実に母からのメッセージだということは理解できた

 

驚愕し、混乱したがそれよりも高揚した気持ちが抑えられなかった

そこから、秘密の計画は始まっていた

 

ポシェットは、というと・・・

二重底に縫われていただけで、本来の底はしっかりと縫われている

丈夫な作りと母の器用さでエリアーヌの手直しは必要なかった

ただ、エリアーヌはまだ気づいていないが

メッセージが隠されていたのはこのポシェットだけではなかった

 

「サッシェイ!!」

町の人々は背筋を伸ばしたエリアーヌを温かく見送る

町の人々がエリアーヌに声を掛けるのは母から頼まれたエリアーヌを見守るためだったのだ

皆に大きく手を振り意気揚々と町を出たエリアーヌだったが

今度は言葉の壁に阻まれる・・・

少し離れた母のいる町は方言がきつく道をたずねても聞き取れない

動きが取れず困惑したエリアーヌは・・・

 

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続きはストーリーテラーの鬼丸さん!

どうでしたか?思惑通りでしたか?

そんなに意外性はなかったかと思います。

次に続くよう

どうぞお手柔らかに…

よろしくお願いします!

 

今回はメインのポシェットに

名古屋店でおススメしているプラス1として

トラベルバッグをご紹介しました

 

名古屋店のポシェット代表といえばこのお二人

オキナガさん emojiokinaga には

2885C NAVY 

¥20,300+TAX

ナカムラさん emojinakamura には

1927N BLEU NUIT×BLEU NUIT

¥16,200+TAX

を持って頂きました

 

そしてエルベで一番大きなバッグには

荷物も食料も夢も希望もなんでも入ります

 

848C MASTIC/MARINE

¥31,400+TAX

 

ポシェット、トラベルバッグでお悩みの方は

是非、名古屋店

emojiokinaga emojihirata emojinakamura emoji_saiki emojihosono

上野店

emoji_onimaru emojitakagi emojinakamori emojiiwasaki

にご相談にいらしてください

お待ちしております

merci

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