Alo~ha !🌈
先週ハワイスタッフ自己紹介編Part,1のEtsukoさんから姉御と紹介されたハワイ店のAyaです
私にとってエルベといえばNシリーズのトートバッグ
昔このバッグを買って持っていましたが、将来エルベのお店で働けるようになるとは思っていなかったあの頃。
ご縁ってあるのですね 一昨年のオープン当時からお仕事をさせて頂いています。
「今日はどのバッグにしようか」と考える 出勤の朝
Nシリーズを見ると当時の懐かしい思いが、そしてあの頃にはなかった新しい素材も、
懐かしさと新鮮さを感じながら毎シーズンの色展開を楽しみにお仕事させて頂いています
ハワイに住んで16年、長いようなそうでもないような….
住み始めた当初は毎朝ワイキキでサーフィンをしていて1年中真っ黒に日焼けしていました
お休みの日にはハワイアンキルトを作り、JALPAKさんでキルトレッスンをしています。
では少しハワイアンキルトについてお話したいと思いす。
1820代にイギリスからキリスト教を広めるため宣教師がハワイに到着、その妻たちがハワイの女性にパッチワークを教えたのが始まりです。
パッチワークは古くなったお洋服の端切れを縫い合わせて作るキルト、当時ハワイの人たちは木の皮を剥いで柔らかくしたタパや葉っぱで体を覆っていたため、宣教師の妻たちはイギリスに物資をお願いする際に布も頼みました。
届いた布は端切れではなく綺麗で大きな布、それを切り刻むのは勿体ないと考えて折り紙で雪の結晶を作るような布を折りたたむ手法になったと言われています。
貴重な布で作るキルトは王族の為に作られ、現在もアートとしてハワイのキルターが作品を作っています。
子供がお嫁に行くときや孫が生まれたときなど今でも特別な贈り物として家族の為に作ります。
ベッドカバー、タペストリー、クッションカバーなどが主流ですが、ベッドカバーは数年ががりです。
私も特別なベッドカバーを作っていますが10年近く掛かっています:lol:
いつ出来上がるでしょうか…..
去年京都別館にてワークショップをさせて頂きましたのがこちら
ご参加くださった皆様、お元気ですか?
皆様初めてとは思えないほど熱心でお上手に仕上げていらっしゃいました。
作品完成後には皆様とお話をしながらコナコーヒーを一緒に頂き、とても楽しい時間で素敵な思い出です。
またいつかお会いできる日を楽しみにしております
お次のスタッフ自己紹介は、ニュージーランドで日本語の先生をされていた経験もお持ちで、いつも周りを気にかけて下さり手助けが必要な時にはサッと手を差し伸べて下さるKanaさん。
どんな自己紹介になるのか今から楽しみですね。
それでは皆様、今日も素敵な1日をお過ごしください。