【愛しのグラニ~第4話~】

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皆様こんにちは、代官山店の鬼丸です emoji_onimaru 

以前から個性的な色のバッグをお探しの方には人気の高かったGPシリーズのパプリカ/パプリカ 707gp 

実は最近店頭でもお問い合わせの多いカラーなのです。

707GP PAPRIKA/PAPRIKA  ¥76,000+tax

この注目カラーのご紹介も兼ねて物語の続きを進めて行きましょう。

少し長くなりますので、第4話・第5話の2回でご紹介致します(笑)

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それでは、はじまりはじまり・・・・・

マスティックの隠れた努力に触発され、自分の足元をしっかりと見つめ直すことが出来たグラニは

その持てる才能を一気に開花させていった。

数ヶ月後。場所はパリでも権威のあるショーの会場・・・

なんとグラニとマスティックの2人がそのショーのモデルとして呼ばれたのだ。

(左)  707GP GRANIT/FUCHSIA    (右)  707GP MASTIC/IVOIRE   各 ¥76,000+tax

ヨーロッパ各地より集まった実力あるモデルに囲まれ、リハーサルが行われていく・・・

グラニが何気なく会場に目を向けると、一人の女性が座っていた。

真赤な口紅に真赤な靴が特徴的なその女性は、グラニが今まで見た事が無いほどの美しさと

存在感を放っていた。

「ただ可愛いだけね、あなたは・・・」「何を伝えたいのか分からないわ・・・」

「全く面白みがないわね・・・」。

鋭い目つきで、ランウェイを歩くモデル達に繰り返し辛らつな言葉を浴びせていた。

当然グラニと一緒にショーに呼ばれたマスティックにも、その女性は痛烈な一言を放った。

「あなたのその一生懸命な表情が、見ていて痛々しいのよ・・・」

目に悔し涙を浮かべながら戻ってくるマスティックを見て、グラニは怒りすら覚えた。

「あの人はいったい何者なの?何の権利があってあんなひどい事を言うの!」・・・

リハーサルは進んでいき、いよいよグラニの順番になった。

恐る恐るランウェイを歩くグラニに対し、その女性が言った・・・

「あなた、惜しいわね・・・」

グラニは意味が分からないまま、バックステージへと戻っていった。

「酷い事を言われると思ったけど、惜しいってどういう意味?」・・・

気になったグラニは再び会場に目を向けると、その女性が出て行くところだった。

「・・・?? あの人、足を引きずってる!?」

あの女性はいったい何者なのか。そして彼女こそがグラニに欠けていた最後の光を

与えてくれる存在だという事を、グラニ自身気付くはずもなかった・・・pen 

いかがでしたでしょうか(笑) :-D 

パプリカ/パプリカの魅力は一言では言い尽くせません!!

重厚感のあるGP素材ならではの深みのある【赤】がとにかく素敵です 707gp_heart 

個性的ではありますが、お持ち頂くと楽しく、気分の上がること間違いなしのカラーですok 

それでは【愛しのグラニ~第5話~】をお楽しみに!

代官山店スタッフ一同皆様のご来店をお待ちしております emoji_onimaru  emojiono  emojiyamada_h 

 

 

 

 

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